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 タレント等の芸能人とは

 


 
 

【芸能人の定義】

タレント等の所属契約書(専属マネジメント契約書)を締結するような芸能人とは、どういった方々なのか。
 
 
 
基本的には、いわゆる芸能活動を行う方々を指します。芸能活動とは、芸能的な活動全般をいい、テレビへの出演をはじめ、音楽等の創作活動や舞台での演技、路上等でのパフォーマー等も含まれます。最近ですと、youtube等の動画配信サイトでの活動も芸能活動と捉えることが出来ます。
 
 
よって、いわゆるテレビに出演するような芸能人はその典型例ですね。後は、テレビには出ないミュージシャンや役者等も対象です。また上記のようにyoutube等の動画配信サイトでの活動も芸能活動と捉えられる昨今の風潮を反映してか、youtuberもこうした専属マネジメント契約書をプロダクション等と締結するという場合もあります。後は路上でのパフォーマンス集団(ダンスグループ等含む)も専属マネジメント契約書をプロダクション等と締結する場合があります。
 
 
 

【芸能活動とは別の本業がある方々】

 
あとは、スポーツ選手や文化人等の、いわゆる本業があるような方々でも、芸能活動を行うという場合に、プロダクションと専属マネジメント契約書を締結するという場合があります。いずれにせよ、芸能活動について窓口となるプロダクションが付くという場合には、専属マネジメント契約書を取り交わすわけです。
 
 
 
 
よって、仮に芸能活動を行っていたとしても、その芸能活動について窓口となるプロダクションが付いていないのであれば、個人で芸能活動をしている状態であり、そうした場合はどこかと所属契約書や専属マネジメント契約書は基本的にかわしません。よって芸能活動をしている方々又はこれから芸能活動をしていこうとされる方々が所属契約書や専属マネジメント契約書を取り交わすタイミングとしては、そうした窓口となるプロダクションが付くことが決まった時点ですね。この時点ではじめてそうした所属契約書や専属マネジメント契約書をそのプロダクションと締結することになります。
 
 
 
上記のとおり、本業がある方々(学生や普通の会社員含む)であっても、芸能活動を行っていく場合には、プロダクションが窓口となっている場合もあり、そうした場合は学生や普通の会社員であってもプロダクションと所属契約書や専属マネジメント契約書を締結することになります。よってざっくり言いますと、「芸能活動を行う又は行う見込みがある方で、その芸能活動についての窓口となるプロダクションが付いている方」がこうした所属契約書や専属マネジメント契約書を締結する、と一応の定義は出来ます。
 
 
 
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